子育てをする事で自分が成長できる。
そう考えている都ちゃんです。
タイでは貧富の差が激しく、多少お金持ちになると必ずと言っていい程家政婦さんを雇っています。
新築のちょっと高級な家には既に家政婦さんの部屋が用意されているぐらいです。
小さなベットを一つ入れたら後は立つスペース程しかない小さな扇風機の部屋。
それが家政婦さん用の部屋のようですが、家政婦さんを雇った事が無い自分から見たら、「え?こんな犬小屋みたいな部屋で寝て貰うの?」とあまりいい気分ではありません。
しかしタイでは家政婦さんの多くは田舎から出て来た出稼ぎや、近隣国から来た方達が多く、立場の高い職種とは言えないのが現実なのです。
奥様の親戚達も基本家政婦持ちの家に住んでいます。 見ていると食事の準備や夜泣きした子供を抱っ子する事、パンパースを変える事、外食中には家政婦が子供と遊び、自分たちは楽しくユックリ食事など、子育ては基本家政婦さんにさせているようです。
勿論羨ましいと思います。 でも、何となく自分はあまり好きになれません。
両親が一緒に苦労をして育てる事で、益々の愛情が沸くのでは?と感じるのは貧乏人の考えでしょうか。笑
さて、以前書いた子育て日記(子供が太り過ぎて困っている)の1と2の続きです。
要約すると 「お菓子など食べず、ご飯もしっかり食べているが夜中にミルク欲しいと何回も起き、かなりの量を飲むので丸々と太っている。どうすればいいのでしょううか。。?」 でした。
あれから、何度も挫折寸前に追い込まれてながら、何とか必死に夜中に与えないようにして来ました。
その結果、今では朝まで一度も起きず、ゆっくり寝てくれるようになったのです!!!
アドバイスをくれた沢山の子持ちの方、本当にありがとうございました。
毎晩3~4回起こされていた状況から、「え。。?もう朝?」という状況を味わえた喜び。 幸せです。
最近の息子は段々と言葉数が増えて来ましたが、それにつれ益々我を出すようになり、我儘になって来ました。
しかしまだ言葉のボキャブラリーが少ない為、反抗をしようとしても言葉にならず、こちらが息子を怒っても、口に人差し指を当てて「シー!!」と言う事が精一杯の息子。
怒るつもりでしたが、その仕草が可愛くて結局怒れない親バカな自分でした。