2022.12.3

子供達の学校

久しぶりに最近の生活について書きたいと思います。

子供達の学校

今まで長男(10)と次男(5)の通う学校が別々でしたので朝夕の送迎が本当に大変でした。

タイは日本と違い小さな子供だけで登下校は難しく、基本的には学校のスクールバスか両親の送迎がメインになります。

奥様が次男に入って欲しい、あるタイの学校があるのですが、倍率が半端無くかなり厳しいと聞いていました。 と言うもの、タイでは普通にあるのですが、「試験組」「裏金組」と分かれているらしく、知人にコネを持っている人が学校に連絡を取って貰い裏金で便宜を図って貰うわけです。

裏金っていくら?

奥様の親友の子供が自分達の希望する学校の違うキャンパスに在籍しており、因みに、、、?とコネ価格を聞いて貰うと「アルファードを1台買って欲しい」と言われたそうです。タイの車両価格は日本の2倍〜ですのでアルファードは350万バーツ前後ですので、1200万円ほど!

私たちが希望するキャンパスは100万バーツ前後だそうで、それでも400万円近くですよね。勿論私たちはそんなお金はございませんので(泣)実力で突破する事にしました。

コロナのお陰

通常は試験や面接があるのですが、なんとコロナ禍で試験は中止!抽選となりました。

コロナで2年ほど仕事が極暇になりましたが、唯一コロナのお陰でこんな一般庶民にもチャンスが巡って来たのです。

タイ人奥様は早速地方の有名なお寺に願掛けに行っていました。

そして抽選の日、外出中の私達家族は携帯電話を使い中継で見ていたのですが、、、なんと当選!

奥様は嬉しさのあまり大きな声でキャー!!!と叫んで泣いていました。

そんなに良い学校なの?

高校卒業まで学費も激安(次男の学校の7倍ぐらいが長男のインターの学費)、勉強熱心な学校、知名度高い、立地も良いと良い事だらけらしく、タイではかなり上位の人気校だとか。

はっきり言って私は今でも何が良いのか理解をしていません。

いずれにしても長男も同じ敷地内の学校に編入出来た事で送迎もかなり楽になったので私的には良い結果となりました。

起床時間・登校時間

と、言ってもバンコクは世界的にも有名な渋滞大国。私達両親は5時起き、子供は6時前には起床し6時半には家を出なくてはいけません。 そして車内で朝ごはんを食べています。

いつの日か生活に余裕が出来たらスクンビットエリアにコンドが欲しいな、なんて考えていますが、私と奥様の会社が市内に無いので、それはそれで色々と難しい選択になります。