2014.06.9

( ゚Д゚) . 。o O(今日はひったくりについて書く 1

先日買った自転車ですが、サイクリングができるのは業務が終わり、渋滞が軽減した夜の9時頃~となります。

走行して分かったのですが、危ない!

道自体は街灯のお蔭でそこまで暗くないのですが、自転車が黒い為、車が衝突してこないか心配なのです。

そこで自転車用のライトを買いに行く事にしました。

 

丁度タイではデモがあり、お客様からのキャンセルが続いたヒマ~な日。

オフィスにいてもする事が無いのでタイミングを見て日本大使館のあるウィタユ通りの自転車専門店に行ったのです。

その日の所持品は。。

 

・ 業務時間内ですので、いつでも予約内容の確認をしたり、メールの返信できるようにIpad

・ カード、ATM、一ヶ月のお小遣いが入った財布

・ 仕事用の電話、プライベートのIphone

・ いつ誰に会っても宣伝できるように、名刺入れ、弊社のチラシ

 

そして自転車用ライト数個、自転車専用のズボン、自転車用メガネ、など総額4,000バーツのお買い物。

荷物が少なくなるように、店から出た後は全ての物を箱から出してカバンに裸で入れました。

移動と物色に時間をかけ過ぎたのか、既に夕方。

業務時間も終わってしまったので、久しぶりにシーロム付近で一杯飲んでから帰るか!とウキウキしていました。

 

 

 

キャプチャ1

 

 

かなり手抜きの図ですが、バイクタクシーに乗ろうと思い。写真右から点線のように左の車線に向けて道を横断しようとしていました。

その時、いきなり腕が引っ張られたと思ったら、既にバイクに乗った2人の男が僕のカバンを奪い取り逃走していたのです。

本当にアッという間で、茫然としてしまい、一瞬思考が停止しました。

道を横断する為に、車が来る写真の奥方向を見ていました。

バイクは写真の線のように反対車線から逆送をして来て、逆送のまま逃げ去ったのです!

 

シャイで人見知りの自分ですが、カバンの中に大事な物全て入っている!!!ヤバい!と思い必死に叫びました。

 

「カモーイ!!!!!」  「カモーイ!!!」

 

人生でこれだけ大声で叫んだのは学生時代にフラれて泣きながら自転車を漕ぎ、涙で前が見えずに

溝に落ちたあの頃依頼かも知れません。

 

そしてこれまた久しぶりに走り追いかけました。

タイに来てから全く運動をする事が無くなった自分です。 走っていても自分の足では無いような感覚。 全くスピードも上がらず数メートルで諦めました。

それから直ぐにバイクタクシーを捕まえて追いかける事にしたのです!

 

続く。。。