今日のお宿はArch39 Nan Fuyu Yasumi
名前の中に「冬休み」という日本語が入っています。宿の写真もなんだか素敵。
しかも今回の旅行で一番お部屋の価格も高く大本命でした。
入り口が分かりにくく最初は通り過ぎてしまいました。
駐車場からホテルへ繋がる道ですが、なんだろう？不完全な印象を受けます。
私のTwitter(＠Mthai_miyako)の中でお知り合いになった方から教えていただいた話では、この乾季（と言うか年末）に合わせて突貫工事で作ったらしく、まだ完全では無いそうです。
ホテルの中には小さなスタバがありました。
今回宿泊をしたのは長野と言う名前のお部屋。
日本の旅館みたいに各部屋に日本の県名が書かれていました。
お部屋のコンセプト
- 家族で修学旅行気分を味わって欲しい
- 室内には２段ベット有り。子供も大喜びでした。
- ２段ベットの中は電気も無く、狭い空間で圧迫感が、、
- バルコニーには温泉が！常夏のタイでわずかな日数しか無い寒期。熱々の温泉に入るのが楽しみです。
- そして小さなテントも有りました。子供なら余裕で寝ることが出来る大きさです。
早速お湯を入れてみましたが、、、、
- 火傷するほど熱いお湯
- 水量がチョロチョロとしか出ない！
- 20分毎に数分お湯を止めないと水に切り替わる
これでは湯船一杯のお湯が溜まるまでに2時間はかかりそうです。そして20分毎に見に来る必要があり面倒！
ガスを使用してお湯を作っているので、ドバドバとお湯が出ず、安全装置？が20分で起動して水になってしまうらしいです。
諦めてシャワーを浴びる事にしましたが、これもまた問題だらけ！
激熱か、真水のみで真ん中が選べず。タイだから水でも問題無い？と思いたいですが山の中で結構寒いんです。
- トイレは問題無く快適でした。
お部屋から外に出て気づいたのですが、これってヤバくないんですかね？柱が細く、更に歪んでいます。
右奥の柱もなんか怖い！
突貫工事で作ったので手抜きなのか？それとも見た目はこんな感じですが安全なのか？素人の私にはわかりません。ただ、この2泊の間に地震が無い事を祈りましょう。
夜ご飯は周りにレストランも無く、暗い山道を車で少し遠くまで行かないといけないですので宿泊客はホテルで食べている人達が多かったです。
狭いレストランスペースも満席、外のテラス席も我が家が座った後は満席になりました。
- 新しいホテルで従業員の不慣れからか出てくるスピードは激遅
- 味はOK!特にスパゲッティは高得点でした。
夜はテントで寝ようと思いましたが、子供2人と私では狭過ぎるし、子供だけでは怖いので嫌だと言うので結局お部屋で寝ることに。
子供が寝た後に一人で寝てみましたが、身長178cmの自分は頭か足のどちらかがテントにぶつかってしまって不快感で寝れず。結局部屋に戻りました。
評価（まとめ）
この価格でこれは無いかな？というのが正直な気持ちです。
温泉が売りで、それを期待して行ったのにも関わらず、満足に温泉も入れない。これは致命的かなと思いました。
ただ、スタッフが無茶苦茶性格が良くて怒りたいけど笑顔や接し方が良いので許してしまいました。
お風呂の様子
お部屋のバルコニーにある温泉。お湯がこんな勢いなので1時間15分経過した今やっと足のくるぶしまでの量になった😭
— ISARA🇯🇵🇹🇭（都レンタカーの中の人） (@Mthai_miyako) December 28, 2021
このままだと2時間入れても座ってお尻半分程度？期待して来ただけに、こんなの無い方がマシだよ😭 pic.twitter.com/Lay9TTLYgt
