先日Med-Park病院でファイザーの予約が出来たという記事を書きましたが、数日後の真夜中に病院からメールが入りました。
かなり期待をしていた反面、タイなのでいきなり一方的にキャンセル・変更されるんだろうなとも思っていました。
ですのである意味予想通りというか。
海外では思い通りにならない事、日本の常識や日本の考え・誠意が全く通じない事だらけです。
日本なら「ふざけんな!謝罪しろ!」なんて言う人達で溢れるのでしょうが、ここでは日常茶飯事ですので連絡が来ただけマシ。
そしてタイ人でもワクチン待ちの今、アストラゼネカ(AZ)が打てるだけ感謝です。
(そう思えないなら海外で生活も仕事も出来ないという事が長年タイにいてわかりました)
予約をしていたのは8月10日(月)でしたが、それより早く打てるとの事で、副作用でダウンする可能性を考え、平日より休日の方が良いと思って週末の8月7日(土)の夕方に行ってきました。
混雑していると思いましたが、病院からメールが来た翌日に行く人は少なかったようで(多分多くの人は金曜日にお酒を飲んでしまったのでは?)、ほとんど人もおらず待ち時間ゼロでサクッと注射ができました。
接種後は30分ほど院内でエフェクトが無いかを座って待ち、次回の予約表を貰って終了でした。
因みにファイザーを接種開始の初日8月10日はアストラゼネカになったにも関わらず10日で予約していた人達で激混みだったようですので、
前倒しして行った事はラッキーでした。
https://twitter.com/jiro_bangkok/status/1424960544864292875?s=20
接種後の夜は特に体に変化もありませんでしたが、翌朝から腕の痛み、微熱と頭痛。
でも更に一晩寝たら治りました。
今でも「ワクチンを打てばコロナに感染しない」と思っている人がいるみたいですが、あくまで「重症化になる可能性を限りなく低くする」だけです。
でもコロナ患者で満床になっていて入院が出来ないタイ、そして自分が重症化すると仕事もできず家族も養えなくなるリスクを考えると、「私は」1日でも早くワクチンを接種できてよかったと思っています。
余談ですが、ファイザーについては今回打てなくて少しホッとしている自分がいます。
理由は厳しい温度管理や運搬時の振動がNGなmRNAワクチン。はたして初めての経験のタイでしっかり管理出来ているのか?と少し不安があったのです。
まあ大丈夫ですよね。。