最近奥様に2人目が、、なんて事がありまして、つわりなどでかなり大変らしく。

そんな時はいつもの奥様の役割を私が全面的にする事になり、色々と忙しい毎日です。

と、言いますのも1人目の時に　「まさかそんなにしんどいとは思わなかったので」　ちょっとした軽率な発言や行動が4年も経過した今でも　「あの時あなたは、、、、」　なんて言われおり　＾＾；

2人目も同じ過ちを繰り返すと、一生グチグチ言われそうですので今回は汚名返上という事で積極的に助けているのです。

そんな状態でバイクにも数週間乗っておらず、久しぶりにエンジンをかけたらマフラーから煙がモクモクと出ました。

ツーリング禁断症状で苦しい時、奥様が　「親戚の家に行く」　なんて嬉しい事を行ったので　「大丈夫？私も同行しようか？」　なんて真顔で聞き、　「私はお母さんと行くから貴方は来なくていいの」　という予想通りの答えを心の中でニンマリとして聞きながら、その2日間の時間を使ってひとっ走り行って来ました！

場所はバンコクから約670キロ程離れたムクダハーン県。

ラオスとの国境に面しております。

朝6時頃に出発

バイクのカバンには息子と一緒に撮ったポラロイド写真を入れ、いつでも見れるようにしています。

運転の荒い一般タイ人にイラっとしても、この写真を見て「子供が待っている」と自分に言い聞かせ心を落ち着かせるのです。

今回は兎に角ひたすら走るだけのツーリング。

特に見たい場所も立ち寄る場所もなく。

頭を空っぽにして走り続ける事でストレスを発散。

ツーリング中に食事をとると本当に眠たくなりますので、今回は昼過ぎにこの小さなラーメンを１つ食べてきり。後は水分補給だけ。

今回はあまり写真もありませんが、宿泊したホテル。

結構綺麗。

窓の外はメコン川。

たまたま見つけホテルが場所的に悪かったようで、周りには何にもなく。

やはり下調べは必要ですね。

初日は655キロの走行距離。

翌日は朝食も食べずに7時前に出発。

ちょっと距離がありますが、今日中に帰らないといけないので仕方がありません。

途中で今私が足長おじさんをしているムクダハンのある村を通過。

村人に写真を見せて、この子どこにいるか知っていますか？なんて聞こうかと思いましたが

いきなり外国人が休日に訪れて迷惑をかけてはいけないので、やめておきました。

木造の家がポツン、ポツンと。

あまり写真では伝わりませんが家の周りは畑と山。

村にあった学校。　ここに通っているのでしょうか。

数百メートルの村を抜けると、後はこんな感じ。

この村で畑を持っていなかったり、小さな規模の畑だったりすると他に収入源は無く、

子供を学校に行かせる事ができないのでしょうか。

支援、興味のある方はこちらから宜しくお願い致します。

その後はコラートに立ち寄ったり。

疲れてガソリンスタンドで休憩したり。

アユタヤの線路。

そしてなんとか750キロの復路で帰宅。

本当に今回はただただ走っていたので写真も少なく、面白味の無い内容となりました＾＾；

～おまけ、　バイクから見たタイの田舎の空～

バンコクは空が狭いですよね。

田舎に来ると本当に空が広い。

こんなに空って広かったかな～、なんて。

と、言うかオフィスにいると空さえ見えない。

解放されますね。

ずっと果てしなく続く道と空。

さあ、また仕事頑張りましょう！