2014.06.23

(σ゚∀゚)σ . 。o O(今日はリサイクルについて書く

職場が小さい為、飲料水用のサーバーを置く事はできず、近くのスーパーで1.5㍑のペットボトル入りの水を購入して飲んでいます。

しかし、毎日一人1本は飲むのですぐに空いたペットボトルが溜まってくるのです。

 

タイでは日本のようにゴミ分別はされていません。 出たゴミは全て同じゴミ袋に入れ、外のゴミ箱に捨てるのです。

するとゴミ回収業者が来る前に、何処からとなく来た個人の方が、ゴミを漁り、リサイクル業者に売れそうな物を回収していきます。

段ボール、ビール瓶、壊れた機械類、古紙、ペットボトルなどです。

それを業者に売り、その日暮らしをしている方々が多くいるのです。

 

勿論自分も外のゴミ箱に捨てても問題は無いのですが、日に日に溜まっていくボトルを見て、「コレ、いくらで売れるのだろう?」と興味を持ちました。

思い立ったらすぐ行動。

という事でゴミ袋に入るだけのペットボトルを入れてみました。

写真 1 (1)

合計60本

写真 2 (1)

一個一個潰せばもっと数が入りましたが、今回は面倒だったのでこのままで。

そして近くにある廃品回収業者(個人の家?)まで車を走らせました。

写真 2

日が暮れた後には行きたくない場所ですが。。

例えばここは、壊れた機械のネジを1個1個外して分別して売りに出すようです。

汗をかきながらコツコツと働いていました。

生きるって大変です。

写真 1

自分で行こうと思ったのですが、奥様に「日本人だと分かると足元見られるから私が行く!」と言われ

自分は車内で待機をしていました。

タイに長く居て、見た目はタイ人に間違われる事もありますが、話せばすぐに日本人(外国人)だとバレてしまうのです。

要するにタイ語が下手なだけですが。

写真 3

移動しながら写真を撮ったので芸術的な写真になってしまいましたが、敷地のありとあらゆる所に色んな種類のゴミが置いてありました。

お金にならない物は無い。 そんな印象を受けた場所です。

さて、結果は。。。

 

1.5㍑ペットボトル60本 = 32バーツ (約100円)

 

まあ、想定内の価格?でしょうか。

因みにこの場所では1キロ13バーツで引き取ってくれるそうで、たまに通る道なので、次回はビール瓶など通常外に捨てる物を

集めておいてもいいかな、と思ってしまいました。

 

32バーツ。。塵も積もればですね。