こんな綺麗な海、見た事ありますか?
前回のミャンマーツーリング1の続きです。
今回はバイクツーリング専門のカメラマンも同行でした。
お陰でかっこいい写真も手に入り、嬉しい限りですが、このカメラマンは凄いです。
皆が行くよりも早くに数キロ先に走って行き、灼熱の中カメラの準備をして待たなくてはいけません。
場所によっては周りの皆よりもバイクテクニックがなければ難しい事ですよね。
国境を越えてすぐにあるミャンマーの村。
行きますよ!
後ろにいるのは私です。かっこいいでしょ?
場所によっては雨が乾ききらずにこんな状態。
今回はハイエースも同行でした。
この車両にはメンバーの荷物、食料、水、壊れたバイクをメンテナンスできる道具やガイドも乗っています。
ちなみに雨が降ったら最悪の道路状態になるそうで、目的地までの所用時間も数倍かかるんだとか。
写真では伝わらないと思いますが、結構深い穴なんですよ。
そして泥状態になっていて滑る滑る。
こんな道が永遠と。
上の写真は雨の日に行ったメンバーからもらいました。
私が行った時はほとんど乾いていましたが、乾ききっているわけではないのですぐにこんな状態に。
スピード出すと穴を避けられないんですよね。
途中山奥にある唯一のレストレンで休憩。
その後、疲れからちょっと気を緩めると穴にはまってしまい。。。
私のバイクも遂にドロドロに。
下の写真の彼(前)が常に僕と一緒に走ってくれて本当に助かりました。
彼は言葉が話せず手話を使うので、何を言ってるのか理解はできませんでしたが、バイクコントロールが非常に上手! リアタイヤを滑らしながら自由自在に運転していました。
ハンディキャップを抱えていてもこうやって世界にツーリングに行く気持ち、見習わないといけません。
ここまでは笑顔で撮影しながら走行していましたが。。。
この泥のお陰で私のバイクのエンジン温度がどんどんと上がって行き、エラー表示が。
こんな人家も電波も電気も無い山奥で故障だけは避けたい!
調べてみると振動で蓋が取れていたり、エンジンを冷却する場所に泥が詰まっていたり。。
バイクに水をかけて冷却中、後部から来たメンバーも一緒に待ってくれていました。
あんなに元気だった彼らもヘトヘト。
ここまだ半分ぐらいの距離なのに。
暑さと埃と振動と空腹と。。
雲行きも怪しくなってきたので出発しないと。
少し道がよい状態で動画撮影。
疲れから超ロースピード。笑
そんなこんなで朝ホテルを6時ごろに出たのに、目的地に到着したのは夕方の日没前。
今回のホテルは全く高級ではありませんでしたが、各自部屋の前にバイクを駐車できました。
しかもオーシャンビュー!
汗と泥臭いブーツでさえ絵になるんです。
初ミャンマーですが、ミャンマーの海ってこんなに綺麗なんですか?
写真奥の建物が今回のホテル。
周辺には特に何もありませんが。。
この景色を見られるのであれば問題ないでしょう。
鏡の上にいるような。
そんな感覚にさえなりました。
続く。
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よろしければ前回のミャンマーツーリング1も併せてご覧ください。
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